2013年10月13日日曜日
工人舎PA3KX32SA + MUSILAND Monitor 01USD + Xduoo XD01 + iQube V2 + Technics RP-DJ1200【AKミジンコシグネチャー】
工人舎PA3KX32SA + Zionote USBケーブル + MUSILAND Monitor01USD + xDuoo XD 01 + AKミジンコシグネチャー + Qables iQube V2 + Technics RP-DJ1200
PA3KX32SAにMusiland Monitor01USDをつないでみたら、izmo M1-Zと同様、安定して再生できました。Atom Zでもドライバー次第で安定して再生できるものなのですね。
Monitor 01USDは安い部類の製品ですが、たとえば3万のポタアンと1万円以下のポタアンを聴き比べたときに、1万円以下のポタアンには明らかに安っぽさを感じられることはありますが、そういう意味での安っぽさはまったく感じられませんでした。
izmo M-1zをDDCとして使ったときに比べても、それほど劣っているところを感じません。
XD01での印象ですが、若干、izmo M1-Zよりは軽めの音になる感じです。高域の抜けがよく、金属音や電子音を聞き惚れさせてくる。
PA3でもかなり安定して再生できていたので、私の手持ちのUMPCの中ではDACとの相性が最低のF-07Cにもドライバをインストールしてつないでみました。 (クレードル経由のUSB接続のせいかもしれませんが、こいつはizmo M1-zとの接続でもまともに再生してくれません)
ASIOでの再生がちょっと厳しい感じでしたが、WASAPIでの再生で安定してくれました。
F-07Cもそのうちお見せしたいのですが、現状クレードルを介して再生させているので、まずUSBホストアダプタを作らないとモバイルできません。
DJ1200は中古品購入ですが、イヤーパッドがかなり痛んでいたので、Sennheiser HD25シリーズ用のイヤーパッドに交換してあります(ちょっと耳当たりが硬い)。おかげで中古品相場の3倍くらい安い値段で手に入りましたが。
DJ1200はいいヘッドホンですよね。最初に聴いたときはZ1000よりもいいんじゃないかと思いました。よく聞き込むと若干、Z1000よりも粗さがある気がします。でも使いやすいし丈夫だし、コンパクトにもなるし、音のバランスもいい。DH1200も欲しくなります。
2013年10月12日土曜日
【AKミジンコシグネチャー】OQO 01+ + D5HJ + Govibe Magnum + FOSTEX TH900
OQO 01+ + iBasso D5HJ + Oyaide AKミジンコシグネチャー + Govibe Magnum + Fostex TH900
OQO 01+とD5HJと何かしらかのアンプの組み合わせは私の中で定番の組み合わせのひとつですが、サイズ的に合うALO audio Double Mini3かGovibe Mugnumが多いです。
D5HJは解像度が高くシャープな音で、D5HJだけでもいい音ではあるのですが、やや広がりや低域の力強さに欠ける部分があり、基本的にはラインアウトで別のアンプにつないで使っています。
AKミジンコシグネチャーも最初はラインアウトでつなぎましたが、製作者の荒川さんがヘッドホンアウトで使っているようなのでヘッドホンアウトからつないでみました。
AK100もヘッドホンアウトですし(でもボリューム最大ならラインアウトと変わらないんでしたっけ?)。
ヘッドホンアウトの方が豊かで楽しい音になりますね。出力側も入力側もある程度高品位なものならラインアウトにこだわらなくてもいいのかもしれません。
ラインアウトの方は、ヘッドホンアウト接続よりもすっきりした感じですが、より透明感や空気感が感じられます。
ケーブルをSXC18と取り替えると、AKミジンコシグネチャーの方が高域の抜けがよいのが分かります。解像度も申し分ないクラスですが、帯域のバランスが変わると評価しにくいので優劣については保留。最近入手したもので、プラシーボもバリバリにかかっておかしくない時期ですので。
OQO 01+とD5HJと何かしらかのアンプの組み合わせは私の中で定番の組み合わせのひとつですが、サイズ的に合うALO audio Double Mini3かGovibe Mugnumが多いです。
D5HJは解像度が高くシャープな音で、D5HJだけでもいい音ではあるのですが、やや広がりや低域の力強さに欠ける部分があり、基本的にはラインアウトで別のアンプにつないで使っています。
AKミジンコシグネチャーも最初はラインアウトでつなぎましたが、製作者の荒川さんがヘッドホンアウトで使っているようなのでヘッドホンアウトからつないでみました。
AK100もヘッドホンアウトですし(でもボリューム最大ならラインアウトと変わらないんでしたっけ?)。
ヘッドホンアウトの方が豊かで楽しい音になりますね。出力側も入力側もある程度高品位なものならラインアウトにこだわらなくてもいいのかもしれません。
ラインアウトの方は、ヘッドホンアウト接続よりもすっきりした感じですが、より透明感や空気感が感じられます。
ケーブルをSXC18と取り替えると、AKミジンコシグネチャーの方が高域の抜けがよいのが分かります。解像度も申し分ないクラスですが、帯域のバランスが変わると評価しにくいので優劣については保留。最近入手したもので、プラシーボもバリバリにかかっておかしくない時期ですので。
【AKミジンコシグネチャー】iPod nano 6G + GoDap Unit4.0 + XDuoo XD-01+ Ortofon e-Q7
iPod nano 6G(16GB) + GoDap Unit 4.0 + xDuoo付属光ケーブル + xDuoo XD-01 + オヤイデ AKミジンコシグネチャー ミニラインケーブル(OAK-MSMR001)+ Quables iQube V2 + Ortofon e-Q7
GoDapUnit 4.0を光出力したバージョン。
ただ、 GoDapUnit 4.0の光出力に関しては、 xDuoo付属光ケーブル でXD-01やD12HJにつないでみても、必ずしも音質向上につながるとは限らないかと思います。
時々、直挿しの方がいい音ではないかと感じる時が結構ありました。
もう少し高品位な光ケーブルで変わるかもしれませんが。
XD-01からのラインアウトにはオヤイデAKシグネチャーミニラインケーブルを使用しました。
最近入手したもので、あまり使い込んでいませんが、今のところ、解像度が高く、高域がよく出る印象です。
ヘッドホン祭で試聴した時は、解像度を中心に見て、SXC18Gと同クラスくらいかな、くらいの印象でしたが、 実はその前のヘッドホン祭で限定品のWalkmanドックやミニミニケーブルを購入させていただいたころからミジンコシグネチャーブランドに大変弱く、いつか入手するつもりでいました。
今回の組み合わせでは、どちらかと言うと低域よりの音。中高域はすっきりしていますが、音の密度や明瞭さは少し足りない感じ。
もっと別の組み合わせでなければAKミジンコシグネチャーの良さが活かせないかもしれません。
GoDapUnit 4.0を光出力したバージョン。
ただ、 GoDapUnit 4.0の光出力に関しては、 xDuoo付属光ケーブル でXD-01やD12HJにつないでみても、必ずしも音質向上につながるとは限らないかと思います。
時々、直挿しの方がいい音ではないかと感じる時が結構ありました。
もう少し高品位な光ケーブルで変わるかもしれませんが。
XD-01からのラインアウトにはオヤイデAKシグネチャーミニラインケーブルを使用しました。
最近入手したもので、あまり使い込んでいませんが、今のところ、解像度が高く、高域がよく出る印象です。
ヘッドホン祭で試聴した時は、解像度を中心に見て、SXC18Gと同クラスくらいかな、くらいの印象でしたが、 実はその前のヘッドホン祭で限定品のWalkmanドックやミニミニケーブルを購入させていただいたころからミジンコシグネチャーブランドに大変弱く、いつか入手するつもりでいました。
今回の組み合わせでは、どちらかと言うと低域よりの音。中高域はすっきりしていますが、音の密度や明瞭さは少し足りない感じ。
もっと別の組み合わせでなければAKミジンコシグネチャーの良さが活かせないかもしれません。
2013年10月5日土曜日
工人舎PA3KX32SA + izmo M1-z + AKG K390NC
工人舎PA3KX32SA + Zonotone USBケーブル + Ratoc Audio RAL-EXTPW01 + izmo M1-z + AKG K390NC(標準ケーブル、Complyイヤーチップ)
工人舎(KOHJINSHA) PA3KX32SAはAtom Z520(1.33GHz)搭載、512MB RAM 32GBSSDのUMPC。重量は400g。
何度か言っていますがAtom Z600以下シリーズはオーディオ向きには最悪だと思います。(Z600以上のAtom機を持っていないので最近の機種については不明)
工人舎PA3も例外ではなく、USBオーディオClass 1.0系のDACは、ほぼまともに動きません。もし間違ってiBasso系なんかをつないでしまったら確実にノイズの嵐。(D55はちょっと違うかもしれませんが持っていないので不明。)
ただ、izmo M1-zはAtom Z機との相性もよく、目立つ音質上の問題点は感じません。アップサンプリングも192kHzまで行けます。ただし、PA3の場合は、foobar2000で再生ボタンを押してから音楽が再生されるまで、謎の待ち時間が発生します。時々タイムアウトしてエラーメッセージが出ます。
一時期、Walkmanが音楽鑑賞の中心だった時にそれなりの量の音楽をMP3でこれで取り込んでしまいました。(その前はSR6が中心。)当時の音楽を直で聴きたい時にizmo M1-zの出番です。
K390NCも同じ時期に購入したノイズキャンセリングヘッドホンです。当時のノイズキャンセリングイヤホンのラインナップの中では一番音質に優れていました。ライバルはATH-CKS90NCくらいだったと思いますが、K390NCの方が上です。
大抵のノイズキャンセリングイヤホン、ヘッドホンはノイズキャンセリング特有の音質の劣化をごまかすためにノイズキャンセリング機能と連動させてアンプが働くようになっているので、せっかく高品位なポタアンを間にはさんでも、ヘッドホン側に安物のアンプがあるせいでひずんでしまうようなことが起こってしまいます。AKGが同じ手を使わなかったということこそがK390NCの利点だと思うのですが、そのせいでノイズキャンセリングのデメリット部分が他のNCモデルよりも感じやすく、それで一部から悪い評価を受けてしまったのではないかと。(音量調節ユニットや着脱式コードのせいもありますが。)
着脱式ケーブルはNCユニット以下だけですが、リケーブル効果も感じられます。オヤイデPEC/P5にリケーブルすると広がりが出て高域の抜けが良くなりますが、ボーカル域は微妙です。アコリバRHC-1.0SHにリケーブルすると音像がはっきりして低域が強まります。
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